勝率も比較的安定する野球

海外のブックメーカーでは、日本の野球の試合に賭けることができ、その賭け方は大別すると三つ存在します。どちらが勝つかを予想、ハンデを付けた形での予想、両チームの総得点の予想の三つです。

その他にブックメーカーによっては、5回までのイニング数で勝敗の予想で賭けたり、得点差で賭けることが出来るなど様々とあります。

なお勝率については、2チームのどちらが勝つかの予想となるので50%の確率で的中する計算になります。 ただシーズンを通してのペナントレースにおいては各チームの勝率が出ますが、多くの場合、3割～7割の間をキープしているのが実態です。

つまりセントラルリーグ6球団、パシフィックリーグ6球団で1位から6位までの順位が決定しますが、大体3割～7割の間に収まるのが一般的となります。

実際に球団によっては、勝ったり負けたりを繰り返すのが通例で、調子が良いチームであっても当然、負け続けたりすることもあり得ます。そのため、勝率から結果を予測することは出来ないです。

なおブックメーカーで野球を行なう上で注目されている点は、マルチベットによる幾つかの試合を組み合わせて予想することが可能な点です。マルチベットで賭けた場合、オッズが低い方に賭けたとしても、幾つか的中すれば損失をカバーでき、最終的に収益が安定する可能性も高まります。